洋書100冊リレー・1冊目:THE BORROWERS
始まりました、100冊リレー。
記念すべき一冊目の本は、
「The BORROWERS」/ Mary Norton
家に置いてあった本棚から適当に手に取ったもの。
おそらくアメリカで小学3~4年生くらいのレベルだと思います。
表紙の絵を見ながら内容を推測・・・
あれ、これはまさか・・・あのジブリの・・・
世界観があの映画に似ている。
やはりそうでした。登場人物の名前に、確かに「Arrietty」と。
さっそく読んでみました。
あれ、読めない!というか理解できない!右から左へ流れていく状態です。
単語はわかる。文法もわかる。
でも結局何を言っているのかがわからない。
ちなみに中身はこんな感じ。
ん~・・・。
そこで、何とか頭に入れるため、
「声に出して読んでみることに」しました。(恥ずかしいので小声でね)
うん。これはいける。
耳からの情報の方が頭の整理ができるらしい。
口も動かすから、発音の練習にもなる。
私の五感を全て使い、(嗅覚はいらない)
内容を理解しようと努めてみることにします。
まだ20ページほどしか読み進めてませんが、
この一冊は「声に出して読む」戦略で
読破しようと思います。
英語の本は難しいか
初めまして
これから英語の本を100冊リレーし
1年間で読破していきます。
できるかなぁ・・・
英語の本は難しいか?
答えは「YES」でもあり「NO」でもあると思う
私は中学から大学まで普通に英語をやってきたが
日本人が受けた英語教育で
英語の本は十分に読める。
大学受験してる人なら
相当難しい英語の文章を見てるはずだし。
ただ「読めること」と「理解できること」は違う。
他の国の言葉は、
聞いているようでも右耳から入って左耳から抜けていく。
言語の違いは、内容の理解にどうしても障害となる。
言葉の壁なく、内容をスッと理解するには
「数」をこなすしかない。
やるぞ。100冊。
どうぞあたたかく見守ってください。