アメリカ留学の超まめ知識
読書がなかなか進まないので、今日も大学についての話題にします。
大学生になってから私が発見したこと、
まめ知識としてご紹介。
1.ノートは3つ穴
日本には様々なタイプのノートがある。
罫線がAだBだ、サイズがA5だB4だ、
無地だ方眼だ・・・。
ノート好きだった私も、日本にいた頃は様々なタイプのノートを使ってました。
・・・でもアメリカに来て衝撃。
アメリカのノートは一種類だった・・・。
ほとんどのアメリカの学生が使っているのは全て、
3つ穴で赤い縦ラインが入ったノート。
←これ
面白いくらいにほぼ全員これを使ってます。
つくりは結構おおざっぱ。ラインが途中で太くなったり、
なんかバランスがずれていたり。
でもノートとしては何の損傷もありません。
だって…
メモが取れればそれで充分。
アメリカ人はあまりノートに対するこだわりがないのかな、と感じます。
日本人がこだわりすぎているのかも。
しかし日本の文房具の豊富さってすごいな。
2.授業の名前についている数字
初めての学期。
授業を取ろうと思ったら、授業の名前になんだか不思議な数字がくっついていた。
BIOL& 165
MATH 097
PSYC 290
アルファベットは、
Biology(生物学)とかMath(数学)とかPsycology(心理学)とかってのはわかるけれど
右の数字は???
これはたぶん、アメリカ全体の大学に共通することだけれど
そのクラスの難易度を示している。
で、おそらく100以下は高校生レベル。
100からは大学1年生が取れる授業。
他のサイトによると、
数字はだいたい100から400代まであって、
一年生は100代、2年生は200代…っていうのを目安にしたらいいらしい。
つまり、
BIOL& 165 →生物学の1年生が2、3学期あたりにとる授業
MATH 097 →数学高校生レベルのまとめ授業
PSYC 290 →心理学2年生が最後の学期に取る授業
って感じでしょうか。
このシステムすごいね。アメリカ。
3.教科書高くて買えない…orz
来学期、数学の授業を取ってるのだけれど…
教科書たかっ…。
数学の教科書が$200だってよ。2万円⁉
そんなの高くて毎学期買ってらんないよ・・・(´;ω;`)
他のサイトで見たけど、日本の学生は全ての教科合わせて教科書代が年間2万円くらいらしい。いいなぁ・・・。
だからアメリカの学生は、みんなきれいに使って中古として売ったり
教科書使い回しグループを作って譲ったり使いまわしているんだとか。
私も構内の掲示板で中古の教科書の張り紙を見つけたので
その$200の教科書を$95で手に入れた!
・・・それでも1万円かぁ・・・(泣)
4.短大2年→大学2年コースがオススメ
外国人にとって
4年制の大学に入学するのって結構大変。
そんな時は、日本でいう短大、「コミュニティカレッジ」がおすすめ。
2年間コミュニティカレッジで編入コース90単位(場合による)を取れば、
4年制の大学の3年次に編入できるというシステム。
学費も格段に安くて、
語学学校からコミカレの授業への移行がスムーズ。
大学編入へのサポート(申請用紙の書き方、効果的な小論文の書き方などの指導)も手厚いです。
外国人にとってはなんともありがたい大学留学の道。
これに関してはまた別の機会に詳しく書きますね。
質問があればコメントください。
気づけばもうまめ知識の域を超えてしまった…
こういう記事の方が書いてて楽しいってどういうこと…Σ(・□・;)
今日はこのあたりで失礼します。