英語の本3冊読んで何が変わったか
3冊目が読み終わりました。
内容にのめり込み、
一気に読み進むことができました。
内容は、
ある女性が家族や親戚に1944年から毎年クリスマスに手紙を書くというもので、
後でその女性の子供、孫へと手紙を書く役割が受け継がれ、
1995年までの50年以上にわたって変化していく女性の家族構成・親戚・友達・周りの状況などを手紙を通して描かれていく
というものです。
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3冊読み終わって
自分の中で大きく変わったこと
それは、
「英語の文章に抵抗がなくなった」ってことと
「英語の情報収集の効率が格段にアップした」
ということです。
どういうことかというと・・・
最近大学(私はアメリカに留学してます)が始まり、
英語漬けの毎日が幕を開けました。
そこで出されたシラバス(授業計画表)が
な、なんと!
すらすらと読める。
一ページ全て
英語で埋め尽くされてるのに!
内容が理解できるというよりかは、
「この文章は大事だな。」
「この文章はざっと読み流しておこう」
などの判断が
素早くできるようになったということです。
以前(前学期)の私だったら
一番最初から
「え~っと、なんて書いてあるんだ?
二段目は…ふむふむ…
よし次の段落は…」
なんて端から端までアホみたいに読んで
途中から分かった気になって
結局挫折するというオチでした。
それがたった3冊でこの大変化。
にわかに信じがたいですが、
本当の話。
分析すると、たぶんこういうことです。
以前は英語を「外国語」として認識していたから
どうしても文法や文の構造に頭の回転の30%を持って行かれて
しまっていたのです。
でも、
とにかく英語を浴びるように読んで、
「英語を読む」よりは「情報を得る」ことに焦点が集まり
まるで母国語を読んで理解しているかのような感覚になっていました。
私たちは日本語を読みながら
「あ、今日本語を読んでいる」なんて思わないですよね。
読むときは
「これはどんな情報なのか」
「筆者は何を言おうとしているのか」
と思いながら読んでいると思います。
それが英語でもできてしまっている…。
3冊でこんなに変わるものなのか。
信じられなかったら、やってみてください。
たった3冊だけでも。
…でも私の100冊リレーは続きます。